イエローノート

日々学び、日々遊び、日々挑み、日々成長。自分の学びの備忘録。

【講義拝聴録】『日本3.0 令和時代の生き方』(講師:NewsPicks佐々木紀彦氏)

 

必要なのは「知識、見識、胆識」

 

 

本講義は、NewsPicks佐々木紀彦氏による、令和の時代に求められるスキルや考え方の講義。これからの時代に必要な教養は「経済、文化、テクノロジー」、必要なスキルは「ラーニングストラテジー(自力で学ぶ力」、ソーシャルインテリジェンス(人間力)、システム志向(全体を俯瞰する力)」、必要な思考は「知識、見識、胆識」であると説く。

 

感銘を受けたのは「胆識」という考え方。知識(=インプット)だけでは意味がない。知識を優れた見識(=アウトプット、判断の根拠や軸)に昇華させる必要がある。そして見識を踏まえて行動・実行することで「胆識」が生まれる。胆識は自ら体験しなければ獲得できないもの。自分で行動することが重要。

 

「知識、見識、胆識」がない人間は、これからの時代は人材としてコモデティ化する。豊かな人生にするには、自分の頭で考え、自分の判断で行動することが何よりも重要である。